UROLOGY 女性器

大陰唇縮小術とは

大陰唇とは、太腿の付け根と小陰唇の間にある肉付きのふくよかな部分。
通常でもボリュームがありますが、はみ出す部分が多かったり、たるみやしわが気になる場合は、
余分な組織を取り除き、きれいに縫い縮めることで形を整えることができます。手術には痛みも少ない吸収糸を使用するため抜糸不要です。
傷の治りが良い部位なので、傷痕が目立つことは少なくきれいに仕上がります。
また、加齢などによるしぼみには、脂肪注入やヒアルロン酸注入でハリをもたらし、ふっくらとした形にすることも可能です。

• 形や大きさで悩んでいる
• たるみが気になる
• 下着からはみ出る
• ピタッとしたパンツを履くと気になる

小陰唇縮小術(ヒアルロン酸)とは

小陰唇は尿道口と膣の入り口付近にあるヒダ状の部分で、女性器のふたの役目をしています。
小陰唇の一般的な大きさは幅1～1.5cm位ですが、大陰唇から大きくはみ出したり、
ぶら下がっている場合は小陰唇肥大症の可能性があります。
小陰唇縮小術では、肥大や左右差のある余剰皮膚を切除し、縫合することでバランスのよい形に整えます。
30分ほどの手術で、吸収糸を使用するため抜糸も不要です。

• 女性器の見た目(左右差、形のいびつさ)で
  悩んでいる
• 座っているときに擦れる感じがする
• 汚れが溜まりやすく、ニオイが気になる

副皮除去とは

副皮とは、小陰唇と大陰唇の間にある前方側のヒダ状の皮膚のこと。
副皮は全くない方や片側だけの方、二重、三重にある方など、個人差があるのが特徴です。
必ず手術が必要というわけではありませんが、ヒダの間には汚れや垢がたまりやすく、ニオイや炎症の原因となったり、
左右差があって見た目が悪いなど、コンプレックスになる場合も。手術は副皮の余分なヒダを切除し、形を整えます。
小陰唇との区別がつきにくい部位のため、小陰唇縮小術と同時に行うとより効果的です。

• 女性器の見た目(左右差、形のいびつさ)で
  悩んでいる
• 炎症を起こしやすい
• 汚れが溜まりやすく、ニオイが気になる
• 介護を受ける時のために、見た目を整えたい

膣縮小術とは

出産などで広がった膣の広がりを縮小する手術です。
膣の入り口から数センチ入った部分（膣の粘膜や肛門の筋肉）を縫い縮めます。
傷の治りが良い部位のため、傷痕が目立つことはなく、きれいに仕上がります。

• 出産で膣が広がってしまったので戻したい
• 出産、加齢により膣口が大きくなってしまった
• 水泳や入浴時に水が入りやすい
• 日常生活で空気が入りやすい

膣縮小術(ヒアルロン酸)とは

膣壁にヒアルロン酸を注入し、膣内を狭くする施術です。膣を引き締め、縮小できるので、加齢や出産による膣のゆるみを改善できます。
メスを使わないので、比較的手軽に受けられ、痛みやダウンタイムが少ないのも特徴です。術後、すぐに効果を実感いただけます。

• 性行時にヒリヒリとした痛みを感じる
• 感度を高めたい
• 膣のゆるみや感覚の鈍さが気になる